『一人が好きだけど孤独は嫌い』な人の雑談力②

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『一人が好きだけど孤独は嫌い』な人の雑談力②

さらなんブログ

2020/02/08 『一人が好きだけど孤独は嫌い』な人の雑談力②

話しの主は何について話しているのか?を意識することが大事。


①『主語』となる部分を汲み取る

会話する中での『主語』として汲み取るべきもの

・話しの主人公となる部分。何について述べているのか?のターゲットとなる部分

・何について話しているのか?の『何について』の部分

 

☆主語となる部分の見つけ方

相手は何について話している?を汲み取る

・『話し手である自分』の話しをしている

・世の中や周囲の状況や『あの人達』のような、ターゲットとなるものが集団である

・「これについて」のような、話し手にとって興味を向ける題目がある

・「あなたはどうなの?」等、聞き役である私について聞こうとしている

等、何についての『何』の部分を探す。

 

☆会話するときの対応の仕方、注意点

主語は崩さず応答しましょう

話し手が『話したい事』は主語となる部分についてです。話し手の頭の中は『主語となる部分の状況』で埋まっているので、主語となる部分がすり替わると混乱します。

相手の中で何について話しているのか?その主語となる範囲が何なのか?を崩さないように答えましょう

②『述語』となる部分を汲み取る

述語:主語の表すものの『動作』『作用』『性質』などの部分

   主語となる部分が『どうする』『どんなだ』『何だ』『ある』等の部分

 

☆述語となる部分の見つけ方

相手は『何に注目しているのか?』『気になっているのか?』『話題の中で何を言わんとして話しているのか?』を気にしてみる。

話し手によっては、口から言葉は出ているが本人も自覚していない場合があるので『話し手の視点がどこに向いているのか?』『それに対してどう思っているのか?感じているのか?』を観察する気持ちが大切になる。

 

☆会話するときの対応の仕方、注意点

相手が何を気にしているのか?話しの中のどの辺を見て話しているのか?という『相手の中の着目点と、その視点の持ち方』を気にして、それに合わせましょう

③『目的語』となる部分を汲み取る

目的語:

 

話しをする人の中には『目的』があります。

『会話をつなげたい』『空白の時間が苦手』『何か話をしないと気まずい』等も目的です

(この部分は最後に『会話のネタ。話題の見つけ方』として補足します。今は【相手の話しの目的を汲み取る事】を身につけましょう)

 

相手の話題の目的は【相手の中に在ります】

ここは重要です。

 

感覚や着目点が違うタイプの人は色々います。雪溶けを見て「まだ寒い」と感じる人、まだ寒いのにそれだけで「春だなぁ」と言う人、「融解した雪がどこに流れていくか」気にする人。同じ物事を見てもそれぞれの中で違うのです。

相手がどんな感覚の部分を話しているのかを見分けましょう

 

☆目的語となる部分の見つけ方

 

相手がどこを見て話しているのか?を汲み取る

・現状としての経緯をただ淡々とつぶやくように述べている(状況の説明)

・自分がそれについてどう思うのか?という感情的な感想を述べている(言いたいだけ)

・対話の相手に分かってほしくて説明している(自分の言う内容を理解してほしい)

・対話の相手に分かってほしくて主張している(自分からの意見を理解してほしい)

・教えるつもりでアドバイスをしている(あなたに分かってほしい)

・あなたについて知りたい(あなたの意見を聞きたい)

・状況分析として「それについての指摘や解析」を話している(自分の観点の主張)

・シチュエーションとして複数が頭に浮かび「その状況の共通点」を話している(自分からの観察を述べたい)

 

その他様々な「話し」があります。相手の中に目的があればよいのですが、

☆受け答えの仕方、注意点

『ひとりが好き、だけど孤独は嫌』な人は、とりあえず『話し手に対する受け答えの仕方』を覚えるだけで、人と会うことへの躊躇が抜けやすくなります。

 

・(言いたいだけ)の人への対応

言わせてあげる。話しやすい環境を与えるため『相槌をうつ』だけでよく、「なるほど」等の言葉で『理解しているよ』『聞いているよ』というメッセージを伝えることが出来ます

 

・(自分の言う内容を理解してほしい)人には

聞く気で聞いてあげる必要があります。この時【聞き手である自分の意見は求められていません】相手の言わんとしている事に【理解を示す】だけで良いのです。

聞いている中で違和感を覚える内容のときもあります。ですが話し手は『自分の言葉を理解してほしい』だけなので、それに対する意見や感想は要りません。

リサーチするように聞き取ってあげる気もちで相槌を打つと、その相手の満足度は上がります。

 

・(自分からの意見を理解してほしい)人への対応

自分がそれを実行する気で聞き取る必要があります。話し手は、自分の意見を理解したうえで合意してほしいのです。

合意したら、自分の意見の通りに動いてくれるだろうと期待しています。

 

・(あなたに分かってほしい)人への対応

聞いている自分と異なる見え方をしている人の話しでも、それを話している人自身の『想い』を大切にする気持ちで聞きます。

話しを聞いてきて「言われることは分かってるけど自分と違う」という場合も多くあります。相手に伝えるべきは『言われることは分かっている』という部分のみです。

強い気持ちで言いつのってくる人も居ますが、相手が求めているのは『分かってほしい』なので、返事をするときには『あなたの言葉が分かるよ』という部分のみにします。

 

・(あなたの意見を聞きたい)人【1】への対応

意見を聞きたい。という割には『自分の意見に同意してほしい』という気持ちで居る人も居ますので注意が必要です。そんな場合には①『あなたの意見はこうなんだね』という部分を先に伝える②相手に尊重の意を伝えるために『あなたの意見を尊重するよ、そう思っている事を認めるよ』という言葉③自分の思う事を伝えるが、①②の3割までににとどめる必要もあります。

 

・(あなたの意見を聞きたい)人【2】への対応

本当にあなたの意見を求めている人が居ます。意見を求められても『ひとりが好きだけど孤独は嫌』な人の特性として、『自分よりも先に、相手や周囲の状況を窺う人』が多いため、「何と応えたら相手が満足するか?」を先に探し始めてしまいます。

相手に効かれているのは「あなたの意見」です。周りを優先しすぎて自分の意見が分からなくなっている人、更に自分の意見を持たない人も多いですが、普段から自分を観察し『自分の意見を知る訓練』をして、聞かれた時には答えられるように準備しておきましょう。【2】のタイプの質問には、堂々と自分の意見を言って大丈夫です。

 

・(自分の観点の主張)が強い人への対応

観点を主張したい人に対しては「そうなんだね」と相槌を打ってあげるだけで大丈夫な人が多いです。この場合、『主張したい』『自分の意見を述べたい』人が多いので、話させてあげるだけで満足してくれます。聞き流しているだけで満足してくれる場合もあるので、相手の様子を見ながら『相手の主張したい要点を聞き取る』聞き方で大丈夫です。

 

・(自分からの観察を述べたい)人への対応

自分からの観察の状態を理解してほしい人が多いです。『相手が何を述べたいかリサーチする気』で聞きます。この時、聞きながら何を想うか?は関係ありません。むしろ意見は持たない方が聞き取りやすいです。話し手は自分の見解を述べ理解してほしいだけの人も居ます。述べただけで合意するはずだと信じ切っている人も居ます。言いたいだけ話させてあげた後で「(あなたが言いたいの)こうですね?」と、概要をリピートしてあげると満足する人も居ます。満足してくれた後になら、聞き手の意見や感想に聞く耳が開く話し手も居ます。「人間って様々なタイプが居るんだな」と人間観察する気でリサーチしてあげてください。やりすぎると気に居られてしまうので、好みで加減もしてください。

そこまでして話さなければならないのか?

 

 

続く

 

 

 

ありがとうございました

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