家系のカルマ解消・遺伝的特質の昇華 【Sさん】
Sさんへのヒーリング。了承を得てブログ内返信します。
***頂いた内容***
恐怖心、見栄からの焦りの裏返しが、 祖父、父、私と受け継がれているように感じています。
祖父の床に臥せるまでのDV、 晩年の祖母の死からの自殺。
父のアルコールへの依存、 飲酒で転倒からの外傷性くも膜下出血による死、 (それまでにかなり飲酒で転倒していたよう)
これも死にたいが自殺する勇気がなくて、 こんな行為を取っただけ、(実質的な自殺)
私は,この身体を人のために役に立てまくってから、 逝きたいと決めています。
必要以上の恐怖心、焦りはいりません。
この遺伝的なものは削減できますでしょうか?
***返信***
ここから見えるもの。
父系。遺伝ではなく伝授。 父より息子に引き継がれるもので、DNAの要素は薄い。
起因は835年前のご先祖様。
そのご先祖様の周囲にイガイガした感情を持つ人が居た。 ご先祖様じたいは大人しめで。他人のいう事を諾々と聞かされてしまう。
周囲の人は、1人。同年代で、昔からの友人。今ここから伺える光景の中では二人とも30代くらい。
言い合いというか、一方的に友人が言い寄る。 了承出来ない物事を言ってきて いう事を聞かせようとするが、どうしても飲めない内容。
家族に関わる内容で在り それを承諾したら家族に迷惑がかかる
『聞いてしまったら 家には自分の父親が居て こっぴどく怒られるだろう どうしても飲めない』と思っている
友人は 『いつもなら、これだけ押せば言う事を聞くのに なぜ乗らないんだ』と思い、疑いながら言い募る。押す。
だが、ご先祖様は断った
***
537年前
憮然としたご先祖様が居る。
いつも言う事を聞かされている。。 「もう嫌だ」と思っている
逃げたい。
家系としての義務も、家の事ももう嫌だ 義務ばっかり押し付けて
『自分には出来ないのに』と強く想ったのが残っている
335年前
怒っているご先祖様が居る
『もう嫌だ!』と想っているのに 次々業務が回されてくる
嫌なのに。やらされる
それが耐えられない!という【憤懣】が溜まっている
『もう嫌だ!』という憤懣が爆発した
蹴散らすように物を投げだし
膳?台?をひっくり返している
上に乗っているものが土間に散らばる
・・・それを見て『いけない!』と思ったが行動は止まらない
後に引くに引けない気持ちが高まり【ふてくされ】の意識が湧く
罪悪感はある。。家長としての役は果たさなければならない だけれども。。自分の起こした行動の、引くに引けない態度は崩せない
このまま怒ったままの態度を続けなければ格好が悪い
「自分は悪くないのだ」と憮然とした態度を取り
それにより【場を繕う】という行動が増した
・・・以降。このご先祖様はその態度を崩さず生涯を送った
240年前
気の弱いご先祖様。。 だけれども、態度だけは憮然としており 気の弱さや迷い。精神の細さは態度には出せなくなっている
いうに謂われぬ自分の中の不具合を抱えながら 【態度だけは崩せない】というジレンマは続く。。
『もう、やっていられない』という感覚は湧くが それを態度や行動、言葉にしてはならぬ。という気持ちが湧く
同時に抱える感情のジレンマの中で 態度は守りつつ、気の弱さを隠しきった
それらのご先祖様の状態を引き継ぎながら、家系は周って来ている。
***最初に頂いた相談内容から裏の構造を解説します***
・・・恐怖心は700年くらい前から。 相手が怖い。人が怖い。自分が言う事を聞かされる!という焦り
・・・見栄は、『態度が崩せない!』という感情感覚 『内心を見せてはならない』と思った500年くらい前のご先祖様からの伝授
・・・DVは、ちゃぶ台ひっくり返す!という勢いの転形 『逆上した』という、ご先祖様の『後悔の気持ち』が逆転して態度に出てしまう
気は弱く、相手に不利を与えることを嫌う。
なので余計に、相手に不利を与えた自分が許せなくなる
ジレンマは強く。自分の内側では処理がしきれない
処理の出来ない感情にパニックを起こし手を上げてしまう
手を上げた自分が許せない。。と落ち込む
落ち込んだ感情は浮上せず。内面に溜め込んでいく。。
溜め込んだ感情は 触発する現象によって暴発する
暴発した態度は改められない。
「自分は悪くない」という態度を取らなければならない
ちぐはぐな心を抱え自分の行き先を失くす。。
祖父さんにとって、その心の行き先は祖母さんだった。。
頼る先である祖母さんが亡くなり 行き場を失った虚しさと DVという態度であったとしても、それは「甘え」であったため 甘える先(自分を受け止めてくれる先)を失った祖父さんは自ら命を閉じた
父のアルコールへの依存、 飲酒で転倒からの外傷性くも膜下出血による死、 (それまでにかなり飲酒で転倒していたよう) これも死にたいが自殺する勇気がなくて、 こんな行為を取っただけ、(実質的な自殺)
・・・アルコール依存は、家系ではなく、お父さん個人の魂的な問題
気が弱く、誰にもあたることが出来ない。 そんな自分を強く見せるためアルコールの力を借りる
飲んだからって、それほど大きな態度が出来る訳ではないが 自分の内側では「大きな気」が持てる
自分の内側に集中できるため、周囲が見えなくなり、相対的に「自分が大きくなった気分」が味わえる
ちゃぶ台をひっくり返せるだけの勇気はなく それだったら自分が傷んだ方が良い。。と選択する性質をしている
人に頼ることは出来ない。 人にお願いすることも出来ない
「当然の権利」の範囲であっても、自分を中心に他人を動かすことは出来ない
だけれども世間の中では「それなり」に振る舞わなければならぬ それを行うだけの力は身についているが 世間に対する行動が出来るのは、自分で作り上げてきた馴染んだ範囲だけで在り それを離れたプライベートでは 日中に頑張った分、気の弱さが湧きだし それにより自己逃避をしなければならないくらいに陥っている
潜在的願望の中に『逃避』は強く 「逃げ出したい」という思念は溜まっている
くも膜下出血にたいしては「ほっとしている」という想念も残っている
「これで終わりに出来る」と涙ぐむまでの。。願いが叶った。。という想いが残っている
自らの死を自分で選ばなかったのは 『世の中の決まりに従わなければならぬ』という想いが強かったためで在り 自殺を怖がっていたためではない。
死ぬ勇気は確かに無かった 「そんなことをしたら怒られる」という恐怖心の方が勝っていて 死を怖がっている意識は薄い
私は,この身体を人のために役に立てまくってから、 逝きたいと決めています。 必要以上の恐怖心、焦りはいりません。
・・・この文章には「見栄」がある。 本心からの言葉ではなく「こう言うべき言葉」を探して言っている
集合の中で生きる中で「気に入られなければならぬ」という意識が眠っており 家系的伝授というよりは、父親からの伝統(2代目)
小学生が教わる『こういう時にはこう答えれば先生は受け入れてくれる』という意識に近い
これは、多くの人が小学生時代に自然に身に着く習慣であり 「先生に気に入られなければ意見は取り入れてもらえない」状態であり 「自分は意見を言わなくてもよいが、言った方が良い場合には合格がもらえる意見を提出する」状態
(母親に対してこの構造を持つ人も多く居るが、Sさんの場合は「母親が受け入れてくれるかどうか?」という意識は薄く。父親が持つ性質からの伝授が強い。)
本来の願望は「恐怖心からの逃避」であり 合格点をもらえる意見の提出と 「命を懸けていると思わせるかのような覚悟を匂わせること」で相手に言う事を聞かせようとしている。
・単純に頼れない自己価値の低さ。 ・そこまでしないと希望を叶えてもらえない。と想いこんでいる潜在意識 ・本来の願望をそのまま伝えることが出来ない「素直さの欠如」(ここの後ろは複雑な心情が絡んでいる) ・本気で離脱したい!と人間意識では想っているのに。潜在的課題が強すぎて上手くかなえられなくなっている状態。 が隠れている
・・・「遺伝」として、DNAで引き継がれているのは「気の弱さ」の部分ですね。 その他は、伝統や伝授。見習い染みついた習慣からの連動 また、想念の伝達として伝わってきている部分が多いです
***遺伝的特質の昇華***
DNAを見ます。 DNA1~22番+XY(XX)を順番に見ます。 エネルギー的には1より下や23以降も視えるので、必要なら、そちらも視ます。
書き出したものは昇華していきます。
5番 『自分にないものは追わず。自分にないものを負う』 自分自身の努力の資質を閉じ、その上で「ないものねだりをする」という構造に陥りやすい
5番 『自分には無いものは仕方がないが、他人が持つものにはうらやましがる』 自分にないものは仕方が無いと思い努力を怠るのに、他人が持つものには羨望の意識が生まれ、うらやましいと思いやすい
5番 『自分には無いものを残念がり、つつきまわすが、自分では努力せず相手からもらう』 「無いなぁ。無いなぁ」とつぶやいて、誰かが気が付いて恵んでくれるのを待ちやすくなる
5番 『自分は何て可哀そうなんだ!!と想いを発散し、スカッとして終わらす』 手に入らないものに目が行き、無いものを数えて自分を憐れみ、残念であると同時に「自分ではどうしようもないんだ」という気分が湧いてきて努力のしようがなくなる。 その上で、「あ~!!!もうダメだ!」と発散させることでリセットされるので。最初の状態に戻り また手に入らないものばかりを眺め始める
5番 『「自分はなんてかわいそうなんだぁ~!!!」と叫ぶことで自分の思いを発散する』スカッとした気分 これが、735年前のご先祖様のストレス発散だったようです。
(一番下に書き出したものが一番古くあり、上に行く順番で近年に近づいていきます)
6番 『「なんて!なんて!なんて!!!(ワナワナ)とした怒り。。言葉に出ない怒りの固まり』
7番 『腹(みぞおち辺り)に溜め込んだ想い。言葉にならず、出てこない。腹の中に渦巻いた想い』
10番 『「自分で決めた!」という声と共に。硬い意思を決め込み譲らない』
15番 『「自分のためなら!!」と真剣になろうとするが、気分が逸れ、集中できない。気もそぞろな気分』
・・・16番以降、無し
・・・1番より下。。
-5番 『「自分は悪くないんだ~!!!」という叫び』
-10番 『自分は。。と言い訳をブツブツ探して呟く(他人には聞こえるか聞こえないかくらいの呟き)』
-15番 『自分には無いんだ!とスカッとした気分で晴天の下を歩く(ような気分)』 無いと諦めきることにより、気分清々と生きることが出来る
-20番 内容を確認する前に昇華されてしまいました
-25番 同上
-30番 『「自分は悪くないんだ。自分は悪くないんだ」という呟き声』
-40番 『自分には無いんだからしょうがない。あいつは持っているからいいんだ!』 「これは最初の運の問題だ!」と想いこんで解決する意識
-45番 『自分には無いものを数えることに集中する』
-50番 『「自分には無いからいいんだ!自分には無いからいいんだ!」という理由で何もしないことを自分に認める』
-60番 『「自分には~」と空を呆けて眺め視線を遊ばす』
-70番 『「自分には。。」』聞き取れぬまま昇華
-80番 薄く想いが溜まっている状態 昇華
-100番 イガイガした意識。爆発しそうな感情感覚
・・・以降、マイナスナンバー 全体昇華
***************************************************
遺伝的特質から見えるものは以上です。
細かく見ていったら、伝統や伝授の意識もDNAの中に見つかりましたね!!
書き出したものは昇華のエネルギーを回してあります。
1週間くらいしたら、変化があったか無いか、連絡ください。
以上『遺伝的特質の昇華。文章による返信』通常料金5万円 必要な方は問い合わせフォームからご連絡くださいませ
ありがとうございました
20/06/04
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Sさんへのヒーリング。了承を得てブログ内返信します。
***頂いた内容***
恐怖心、見栄からの焦りの裏返しが、
祖父、父、私と受け継がれているように感じています。
祖父の床に臥せるまでのDV、
晩年の祖母の死からの自殺。
父のアルコールへの依存、
飲酒で転倒からの外傷性くも膜下出血による死、
(それまでにかなり飲酒で転倒していたよう)
これも死にたいが自殺する勇気がなくて、
こんな行為を取っただけ、(実質的な自殺)
私は,この身体を人のために役に立てまくってから、
逝きたいと決めています。
必要以上の恐怖心、焦りはいりません。
この遺伝的なものは削減できますでしょうか?
***返信***
ここから見えるもの。
父系。遺伝ではなく伝授。
父より息子に引き継がれるもので、DNAの要素は薄い。
起因は835年前のご先祖様。
そのご先祖様の周囲にイガイガした感情を持つ人が居た。
ご先祖様じたいは大人しめで。他人のいう事を諾々と聞かされてしまう。
周囲の人は、1人。同年代で、昔からの友人。今ここから伺える光景の中では二人とも30代くらい。
言い合いというか、一方的に友人が言い寄る。
了承出来ない物事を言ってきて
いう事を聞かせようとするが、どうしても飲めない内容。
家族に関わる内容で在り
それを承諾したら家族に迷惑がかかる
『聞いてしまったら
家には自分の父親が居て
こっぴどく怒られるだろう
どうしても飲めない』と思っている
友人は
『いつもなら、これだけ押せば言う事を聞くのに
なぜ乗らないんだ』と思い、疑いながら言い募る。押す。
だが、ご先祖様は断った
***
537年前
憮然としたご先祖様が居る。
いつも言う事を聞かされている。。
「もう嫌だ」と思っている
逃げたい。
家系としての義務も、家の事ももう嫌だ
義務ばっかり押し付けて
『自分には出来ないのに』と強く想ったのが残っている
***
335年前
怒っているご先祖様が居る
『もう嫌だ!』と想っているのに
次々業務が回されてくる
嫌なのに。やらされる
それが耐えられない!という【憤懣】が溜まっている
***
335年前
『もう嫌だ!』という憤懣が爆発した
蹴散らすように物を投げだし
膳?台?をひっくり返している
上に乗っているものが土間に散らばる
・・・それを見て『いけない!』と思ったが行動は止まらない
後に引くに引けない気持ちが高まり【ふてくされ】の意識が湧く
罪悪感はある。。家長としての役は果たさなければならない
だけれども。。自分の起こした行動の、引くに引けない態度は崩せない
このまま怒ったままの態度を続けなければ格好が悪い
「自分は悪くないのだ」と憮然とした態度を取り
それにより【場を繕う】という行動が増した
・・・以降。このご先祖様はその態度を崩さず生涯を送った
***
240年前
気の弱いご先祖様。。
だけれども、態度だけは憮然としており
気の弱さや迷い。精神の細さは態度には出せなくなっている
いうに謂われぬ自分の中の不具合を抱えながら
【態度だけは崩せない】というジレンマは続く。。
『もう、やっていられない』という感覚は湧くが
それを態度や行動、言葉にしてはならぬ。という気持ちが湧く
同時に抱える感情のジレンマの中で
態度は守りつつ、気の弱さを隠しきった
***
それらのご先祖様の状態を引き継ぎながら、家系は周って来ている。
***最初に頂いた相談内容から裏の構造を解説します***
恐怖心、見栄からの焦りの裏返しが、
祖父、父、私と受け継がれているように感じています。
・・・恐怖心は700年くらい前から。
相手が怖い。人が怖い。自分が言う事を聞かされる!という焦り
・・・見栄は、『態度が崩せない!』という感情感覚
『内心を見せてはならない』と思った500年くらい前のご先祖様からの伝授
祖父の床に臥せるまでのDV、
晩年の祖母の死からの自殺。
・・・DVは、ちゃぶ台ひっくり返す!という勢いの転形
『逆上した』という、ご先祖様の『後悔の気持ち』が逆転して態度に出てしまう
気は弱く、相手に不利を与えることを嫌う。
なので余計に、相手に不利を与えた自分が許せなくなる
ジレンマは強く。自分の内側では処理がしきれない
処理の出来ない感情にパニックを起こし手を上げてしまう
手を上げた自分が許せない。。と落ち込む
落ち込んだ感情は浮上せず。内面に溜め込んでいく。。
溜め込んだ感情は
触発する現象によって暴発する
暴発した態度は改められない。
「自分は悪くない」という態度を取らなければならない
ちぐはぐな心を抱え自分の行き先を失くす。。
祖父さんにとって、その心の行き先は祖母さんだった。。
頼る先である祖母さんが亡くなり
行き場を失った虚しさと
DVという態度であったとしても、それは「甘え」であったため
甘える先(自分を受け止めてくれる先)を失った祖父さんは自ら命を閉じた
父のアルコールへの依存、
飲酒で転倒からの外傷性くも膜下出血による死、
(それまでにかなり飲酒で転倒していたよう)
これも死にたいが自殺する勇気がなくて、
こんな行為を取っただけ、(実質的な自殺)
・・・アルコール依存は、家系ではなく、お父さん個人の魂的な問題
気が弱く、誰にもあたることが出来ない。
そんな自分を強く見せるためアルコールの力を借りる
飲んだからって、それほど大きな態度が出来る訳ではないが
自分の内側では「大きな気」が持てる
自分の内側に集中できるため、周囲が見えなくなり、相対的に「自分が大きくなった気分」が味わえる
ちゃぶ台をひっくり返せるだけの勇気はなく
それだったら自分が傷んだ方が良い。。と選択する性質をしている
人に頼ることは出来ない。
人にお願いすることも出来ない
「当然の権利」の範囲であっても、自分を中心に他人を動かすことは出来ない
だけれども世間の中では「それなり」に振る舞わなければならぬ
それを行うだけの力は身についているが
世間に対する行動が出来るのは、自分で作り上げてきた馴染んだ範囲だけで在り
それを離れたプライベートでは
日中に頑張った分、気の弱さが湧きだし
それにより自己逃避をしなければならないくらいに陥っている
潜在的願望の中に『逃避』は強く
「逃げ出したい」という思念は溜まっている
くも膜下出血にたいしては「ほっとしている」という想念も残っている
「これで終わりに出来る」と涙ぐむまでの。。願いが叶った。。という想いが残っている
自らの死を自分で選ばなかったのは
『世の中の決まりに従わなければならぬ』という想いが強かったためで在り
自殺を怖がっていたためではない。
死ぬ勇気は確かに無かった
「そんなことをしたら怒られる」という恐怖心の方が勝っていて
死を怖がっている意識は薄い
私は,この身体を人のために役に立てまくってから、
逝きたいと決めています。
必要以上の恐怖心、焦りはいりません。
・・・この文章には「見栄」がある。
本心からの言葉ではなく「こう言うべき言葉」を探して言っている
集合の中で生きる中で「気に入られなければならぬ」という意識が眠っており
家系的伝授というよりは、父親からの伝統(2代目)
小学生が教わる『こういう時にはこう答えれば先生は受け入れてくれる』という意識に近い
これは、多くの人が小学生時代に自然に身に着く習慣であり
「先生に気に入られなければ意見は取り入れてもらえない」状態であり
「自分は意見を言わなくてもよいが、言った方が良い場合には合格がもらえる意見を提出する」状態
(母親に対してこの構造を持つ人も多く居るが、Sさんの場合は「母親が受け入れてくれるかどうか?」という意識は薄く。父親が持つ性質からの伝授が強い。)
本来の願望は「恐怖心からの逃避」であり
合格点をもらえる意見の提出と
「命を懸けていると思わせるかのような覚悟を匂わせること」で相手に言う事を聞かせようとしている。
・単純に頼れない自己価値の低さ。
・そこまでしないと希望を叶えてもらえない。と想いこんでいる潜在意識
・本来の願望をそのまま伝えることが出来ない「素直さの欠如」(ここの後ろは複雑な心情が絡んでいる)
・本気で離脱したい!と人間意識では想っているのに。潜在的課題が強すぎて上手くかなえられなくなっている状態。
が隠れている
この遺伝的なものは削減できますでしょうか?
・・・「遺伝」として、DNAで引き継がれているのは「気の弱さ」の部分ですね。
その他は、伝統や伝授。見習い染みついた習慣からの連動
また、想念の伝達として伝わってきている部分が多いです
***遺伝的特質の昇華***
DNAを見ます。
DNA1~22番+XY(XX)を順番に見ます。
エネルギー的には1より下や23以降も視えるので、必要なら、そちらも視ます。
書き出したものは昇華していきます。
5番 『自分にないものは追わず。自分にないものを負う』
自分自身の努力の資質を閉じ、その上で「ないものねだりをする」という構造に陥りやすい
5番 『自分には無いものは仕方がないが、他人が持つものにはうらやましがる』
自分にないものは仕方が無いと思い努力を怠るのに、他人が持つものには羨望の意識が生まれ、うらやましいと思いやすい
5番 『自分には無いものを残念がり、つつきまわすが、自分では努力せず相手からもらう』
「無いなぁ。無いなぁ」とつぶやいて、誰かが気が付いて恵んでくれるのを待ちやすくなる
5番 『自分は何て可哀そうなんだ!!と想いを発散し、スカッとして終わらす』
手に入らないものに目が行き、無いものを数えて自分を憐れみ、残念であると同時に「自分ではどうしようもないんだ」という気分が湧いてきて努力のしようがなくなる。
その上で、「あ~!!!もうダメだ!」と発散させることでリセットされるので。最初の状態に戻り
また手に入らないものばかりを眺め始める
5番 『「自分はなんてかわいそうなんだぁ~!!!」と叫ぶことで自分の思いを発散する』スカッとした気分
これが、735年前のご先祖様のストレス発散だったようです。
(一番下に書き出したものが一番古くあり、上に行く順番で近年に近づいていきます)
6番 『「なんて!なんて!なんて!!!(ワナワナ)とした怒り。。言葉に出ない怒りの固まり』
7番 『腹(みぞおち辺り)に溜め込んだ想い。言葉にならず、出てこない。腹の中に渦巻いた想い』
10番 『「自分で決めた!」という声と共に。硬い意思を決め込み譲らない』
15番 『「自分のためなら!!」と真剣になろうとするが、気分が逸れ、集中できない。気もそぞろな気分』
・・・16番以降、無し
・・・1番より下。。
-5番 『「自分は悪くないんだ~!!!」という叫び』
-10番 『自分は。。と言い訳をブツブツ探して呟く(他人には聞こえるか聞こえないかくらいの呟き)』
-15番 『自分には無いんだ!とスカッとした気分で晴天の下を歩く(ような気分)』
無いと諦めきることにより、気分清々と生きることが出来る
-20番 内容を確認する前に昇華されてしまいました
-25番 同上
-30番 『「自分は悪くないんだ。自分は悪くないんだ」という呟き声』
-40番 『自分には無いんだからしょうがない。あいつは持っているからいいんだ!』
「これは最初の運の問題だ!」と想いこんで解決する意識
-45番 『自分には無いものを数えることに集中する』
-50番 『「自分には無いからいいんだ!自分には無いからいいんだ!」という理由で何もしないことを自分に認める』
-60番 『「自分には~」と空を呆けて眺め視線を遊ばす』
-70番 『「自分には。。」』聞き取れぬまま昇華
-80番 薄く想いが溜まっている状態 昇華
-100番 イガイガした意識。爆発しそうな感情感覚
・・・以降、マイナスナンバー 全体昇華
***************************************************
遺伝的特質から見えるものは以上です。
細かく見ていったら、伝統や伝授の意識もDNAの中に見つかりましたね!!
書き出したものは昇華のエネルギーを回してあります。
1週間くらいしたら、変化があったか無いか、連絡ください。
以上『遺伝的特質の昇華。文章による返信』通常料金5万円
必要な方は問い合わせフォームからご連絡くださいませ
ありがとうございました