助言を受けて気づき、学びを得て進むために必要なこと

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助言を受けて気づき、学びを得て進むために必要なこと

さらナンリィ ブログ

2017/12/11 助言を受けて気づき、学びを得て進むために必要なこと

『他人から素直に学ぶ』こと
助言を受け入れて教わるために必要なこと
 
【固い自己】というものがあると、たとえ周囲から助言を頂いても
それを受け入れ、そこから学ぶことが出来なくなります。
「それはそうなんだけど、こうなんだよ」と言い返してしまったり
「言われることは解るんだけど、それでもねぇ」と受け流したり
「いや、そうなんだけどこうなんだよ!」と自己を主張し変化することを閉じたり
「解るんだけど、まぁいいや」と、他人からの助言を重要視せず、自分のそのままを肯定する。
そのような状態では、自分自身に変化が受け取れず
進化して進んでいくことが難しくなります。
相手自身が何を言わんとして言葉を与えてくれているのか
それを理解し、素直に聞かれる『許容幅』を自身の中に身に着けると
他人の助言により学ぶことが出来るようになり、変化していく速度が増していきます。
『他人からの言葉を受け入れるスキル』を身に着けていきましょう
   ***

そのための心構え ~ステップを踏んで進む手順~

・学び取るべきは学ぶ!!!跳ねのけない!閉じない!自分に吸収する!と思えるようになる。

新しい考え方を身に着ける時には勇気が必要となる

 なぜなら、今まで馴染んできた自分自身というものに変更を与えなければならないからである。
 固定化された自身は安定していて、そこに不便が生じようとも、今までの自分に馴染んでいる分
 心の安定感が得られる
 そこを抜け出し自分に変更を与えられるかどうか?は大きな問題である。

・自分が成長して受け取る!と思えるようになる。

 他人からの意見が受け付けられないのは、自分自身の考え方が固定化されてしまっているからであり
 それを柔らかくして「他人が何を想い考えているか」を理解した上で
 自分には無い考え方を合理的に解釈して自分に取り込むと思えることが必要

・自分で感知してないところも含めて受け取れるようにする。

 「それが合理的」と思えて他人の言葉を聞けるようになると
 今の自分に変更を与えるか?それとも維持し続けるか?と自分自身に問う必要が出てくる。
 相手の言葉に合理性を感じても、自分自身に変更を与えることは困難であり
 今まで馴染んできた自己を捨てて新しい自分を受け取れるかどうか?は自分自身に問われることとなる。
 そんな中でも、新しい自分を受け入れるために
 他人から与えられる新しい変化の可能性を受け取れるようにする
 また
 相手の言葉に合理性を感じられない場合もある
 相手の思い込みにより「これが良い。こうすべきだ」と言われることもあれば
 自分の未知なる可能性を示されて、相手の言葉を合理的に理解できない場合もある
 自分には無い新しい考え方であろうとも、その中に合理性があるかもしれないと感じられる場合には
 その新しい考え方を受け入れるためにチャレンジしてみることは必要となる。
・自分で跳ねのけている状態から離脱する
 新しい考え方を受け入れようとする時に、古い考え方が邪魔をしてくる場合がある
 今まで馴染んできた自分のやり方を変えるのは大変なことであり
 自分独自の論理性や、習慣的な考え方は自然に湧いてくるものであり
 脳内の回路もその状態で成り立っている。
 『こう言われたらこう。』『こういう場合にはこう動く』と習慣的に成り立っている自身に改革を与えていく。
 「変わっていきたい!」という気持ちを携えて
 新しい自分を受け取るために精進していく。
・なりたい自分になる。なりたくないふり・あきらめを辞めて進む。 
 本当はそうなったら良い(だけど・・・)と湧いてくる想い
 「だけど」の次にどんな想いが隠れているのか。
 今までの自分の考え方を辞めるのは怖い。
 今までの自分を崩すことは勇気が要る。
 「こうなりたいなぁ」と思っても、現在の自分との差が開いているとあきらめの感情も沸く
 そんなマイナスの引っ張りから離脱して、大きく進むための自己を鍛える。

・自分への誤魔化しを辞める 

 変化を怖がったり、理想との差が開きすぎていると感じた時に
 「私は今のままで良いんだから」というような感情が湧いてくる
 それは誤魔化しであり、本当になりたい自分を遠ざけてしまう。
 あきらめる必要がどこにあるのか。チャレンジしていないだけではないのか。
 自分自身を厳しく躾けて。大きく飛躍する自己を目指して進む
 そうすることで新しい自分に出会えるチャンスは増し
 冒険してでも進み「新しい自己」を受け取ることが出来る。
最良に得られますように
ありがとうございました

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