『生きにくさ』を感じている大人の幼少期

The ray of awakening

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『生きにくさ』を感じている大人の幼少期

さらナンリィ ブログ

2019/06/23 『生きにくさ』を感じている大人の幼少期

授業中に止まっている子の幼少期を解く
・・・・・
『思考止まってる』を浄化すると
見えてくるのは
『キョトンとして顔を見上げている幼児』の光景
「何を言ってるんだろう?」と相手の顔を見上げる…
口がパクパク動いてる
相手の口は怒りの波動を発し
こわい顔をしている
幼児は『相手は何を言ってるんだ?』
と相手の内側を探し
主体を相手優位にして育っていく
(自分の想いではなく『自分に関わる者の内心を探すこと』に終始する。)
思考の中を『相手』で埋めて
何を言ってるんだ?
何を考えているんだ?
何を伝えたいんだ?
で埋めて
自分を動かし
相手の求めるものを足らすために
相手を主軸にして育っていく
…こうして
幼少から物事への認識理解力
現象への把握力が強い子は
主体性を外側に移し
自分を振り回しながら育っていく
幼児は全てを把握出来るわけではない。
把握認識力が強い子(観察して動きが止まりジッとしている子)は警戒心も強い場合がある。
・理解が出来ない
・馴染んでいない状況
にとても弱い
解らない事が起きると
主体性の強い子は
理解出来なくて大泣き
親や周囲は困る
『相手を困らせた!』と想って大泣き
相手はもっと困る
大泣き
…『感情を出すと相手は困る』と認識し
感情を閉じた子どもが育つ
・・・
乳幼児期から魂的な意識が立っている場合がある。
人間の頭として物を思い考えるのとは別に
自意識が立っている場合がある。
(生きにくさを感じながら育ち、大人になる。)
出生時から意識を持っている子は
産まれた時から疑問がいっぱい…
『何なんだ?!』と自分の身体を想い
想うがままに動かない人体、我が身に懐疑を抱く
自身で在りながら制御が効かない
疑問を持ち
体力の限り精一杯を行うが理解が届かない
何だ何だと疑問を抱え
抱え続けたまま成長を行う
幼児になっても
身体は想うがままに動かない
・想うように走れない。転ぶ
・文字を書こうにも線が上手く書けない
→ショックを受ける
態度は【人体】が行うから
『覚醒した意識』と『身体の動作』に差異が出る
幼児仕様で行う振る舞いと
違和感を抱える意識の差にさいなまれながら育っていく
・・・・・
そんな育ち方をした方は
…人体を学ぶことが必要
身体からはみ出た、拡散した意識として育ってきているので、自身への疑いが育っている
幼児期に
・魂としての自意識と
・制御の効かない身体
を備えている
『自分とはこういうものか』と
異和を抱えながら受け入れるしかなかった
自身の感覚を信じられない子が育つので
【魂的な意識】と【躰】との連動が必要となる
・縄跳びジャンプする(身体の振動を脳に伝える)
・身体の感覚を強く自覚する(熱さ、冷たさ、痛み、心地良さ等を、強く認識して自覚する)
・バンジージャンプ(精神と身体の感覚を一致させる)
・山登り(疲れる事で精神性を躰に引き戻す事が出来る)
・・・
【人間関係の不和】
人との協力関係が難しい場合は
先に『自分と身体との関係』を見直すことが必要な場合がある
その手前に、胎児期の点検も必要。
自他の協力体制が調わない子の中に
『胎児期に母体との協力が捗らなかった』場合がある
意識は胎児期から有しており
己の成り立ちと方針の中で母体意識に働きかけを行うが
母親は当然認識しない
自他の区別が無い胎児期において
自意識の中に乖離が発し
そのまま出生を迎える
皆無ほど波長の異なる母体に生を受ける子は
胎乳児期にある『感覚的な対話』が届かず
言葉と共に発する『波長による連絡』受信が届かないまま育つ
(このタイプの魂の特性でもある。)
出生後
言葉は音語と波動の組み合わせにより認識されるが
連絡波長が異なるため得られない
音語発育は遅くなり
精神的に『孤独』を持ちやすい
自他の協力体制が乱れた状態で出生しているので
・諦め感がつきまとう
・残念感が拭い去れないまま他者との関わりをもつ
・孤独や孤立感を内在して育つ
潜在意識に入っているので
同様の状態が呼び出され、同じような状態を体験して育つ
孤独感が強化され固定化されてしまう
☆誰が悪い訳でも無い
出生の在り方は
前回過去生までに得た影響が、そのまま状態として現れているだけ
過去生からの点検をし
不和の解消が有効な場合は多い
ありがとうございました

 

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