人間関係を良くするためのヒーリング　サンプル

 

前回の記事で書き出した７項目をもとにSさんに後押しエネルギーを送る。

Sさんにとって必要なエネルギーが出てくるので、それを書き出し昇華する。

そうすると、Sさん内部で自然な変化が起こり

ご自身にとって最適な状況が得られるように変化していく。

 

 

 

＊＊＊以下、Sさんの潜在意識からの読み取りを行い、後押しのエネルギーを送る＊＊＊

 

 
①相手の状況を考える客観性を持つ

主観性を超えて、相手自身が何を思って行動しているかを理解できるようになることで

相手に合わせた言動が取りやすくなっていく。

 

・・・相手が何を言わんとしているのか、興味が持てるように　昇華

 

・・・自分には無い観点を得て、自分の思いを離れ、相手自身のそのままを理解しようと思えるように　昇華

 

・・・自分には無い観点があるのだと知り、自分の私的理解を超えて、相手のそのままを受け入れる　昇華

 

・・・相手自身の観点を知り、自分には無い思い方であっても。自分は自分、相手は相手と理解し、そのままを受け入れられるように　昇華

 

 

＊＊＊

 

 

②自分自身の感情を知り「今自分が何を思っているか」を理解する

その場の状況の中で、自分自身がどのような感情をもっているか？を理解していないと

習慣的な言動をしてしまい、自分を見直すことが出来ない。

また

なぜそんな言動をとるのか自分で知っておかないと、自分の行動への制御が効きにくい。

だから先に、自分自身の感情を自分で解るようになっておいた方が良い。

 

・・・散漫となる思考を整え整理していく　昇華

 

・・・複雑に湧く思考の中から「今何をするべきか」を見つけ出し、自分の原点に伴い相手を知る　昇華

 

・・・自分の内側から数多なる思考の内「今は何に着目すべきか」を理解する　昇華

 

・・・同時に湧く物思いの内、今の自分に何が適切で何が適当であるべき時かを理解する　昇華

 

・・・「私にはこう思える」という強い思考を優和に整い、周囲とのバランスの中で生きられる自己を確立する　昇華

 

・・・「私には違う」という相手からの言動を受け、逃げ出すことなく対面する覚悟を決め対応する　昇華

 

（「今自分が何を思っているか」を理解する中で。相手に直面している状態から逃げ出す思考が見られる。

状況から逃げ出し、自分の物思いにふけることで、相手と直面した状況の中でも自分の思考を逃がすことが出来る。

まずは勇気をもって、自分は自分で在り、相手は相手だと理解し

その時その場で必要とされている状態を、「そのまま受け入れる覚悟」が必要となる

 

今の時点で後押しとして送れるのは書き出した６点。無理な変化は不和を呼ぶ

６項目が浸透し馴染んだ頃にもう一度後押しすれば、次の段階の理解が進むだろう）

 

 

＊＊＊

 
③何を目的として行動しているのか、合理的に考えられるようにする。

人と対面した時、どのような行動をしているか？は、普段の生活の中で習慣化されている。

『その習慣化された行動では、人間関係が上手くいかない』というのは証明済み。だからうまくいかない状態を得ている。

 

・・・本来の自分が何を目的として生きているのか、普段の行動の中から分かるように　昇華

 

・・・自分自身の原点を知り、その中から目的を選定し、自身で理解できるように　昇華

 

・・・自分自身の原点を知り、最愛の自分を活かせるように興味を持つ　昇華

 

・・・自分自身に自信をつけ、これで良いのだと自分を認められるように原点を真に理解し行動に進める　昇華

 

 

今までの習慣を超えて対応できる自分になるには

自分自身の特性を知り、変更点を理解し

相手の言いたいことを理解できるスキルを身に着ける

 

・・・自分のありのままの状態を理解する　昇華

 

・・・今時点での自分自身を理解し、その上で目指す自分を創り上げる　昇華

 

・・・自分自身がなんたるかを知り、その中で見つけ出せる自己をイメージしながら世の中に興味を持つ　昇華

 

 

『今はどんな状況で、何のために居るのか』を理解する。

物事には目的がある。相手の持つ目的と異なる方向に突っると、相手との合意は得にくい

『目的を理解し、どのような言動をすれば良いか、合理的に考え行動できる』ようになれば良い

 

 

・・・現状の自分がどんな状態で、周囲の中に在るかを理解し、その中で「次に何を得たいか」の目的をもって行動する　昇華

 

・・・自分には無い特質をあきらめず、相手の中から理解し、目的をもって吸収する　昇華

 

 

＊＊＊

 

 

④自己を主張するのではなく、相手自身との合意点を探しながら「自分の伝えたい思い」を相手に伝わるように解説する

「自分が思うから」ではなく

「相手と自分にとって、より良いためには」を念頭に置く。

 

・・・集合性のある自己を身に着け、相手や周囲の中に暮らす自分を意識する　昇華

 

・・・周囲の中で整う自己を目指し、自分自身を認めながら相手を認める　昇華

 

 

自分の思いが伝わり、相手の気持ちを理解し

『相手と合意するための言動』が出来るようになることが望ましい

 

・・・自分自身を認めながら周囲を認め、その中にある自身が快適に過ごせるようにとの目的を持つ　昇華

 

・・・自分自身には無い周囲の特質を認め、相手の中から引き出し、理解し、自分には無い物事であっても否定せずにいられる自己を身に着ける　昇華

 

・・・自分自身には無い特質の内、相手に合わせて真似るのではなく、自身に成り立つやり方を身に着け自己を崩さず原点を護る　昇華

 

（Sさんの場合。人間というのは複雑な生き物。そんな複雑性を持った自分をうまくコントロールし、生きている自分が快適でいられる環境を身に着けるのが目的

特質性のある自己を抱えながら転生を繰り返し、理解の出来ない世の中に対して「自分の保ち方」が分らなくなっている

そんな中から抜け出し、周囲に興味をもって自己を発展させて進む道を目的とする）

 

 

＊＊＊

 
⑤自分自身の方針が相手に伝わり、相手の意思も通るように意識する

自分の意見だけ通れば良いのではなく

相手の言うことを受け入れるだけでもなく

お互いが気持ちよく合意するために

会話をリードしてお互いに気持ちよく合意できる話し方を身に着ける

 

・・・社会集合性を意識し、その場に適切な言動をとる　昇華

 

・・・自分自身の意思の尊重をモットーとする主観を抜け出し、相手自身に合意しながら会話を進める　昇華

 

・・・自分自身の物思いから抜け出し、相手の言わんとしている原点を探り出し、それに興味をもって話を聞く

 

・・・相手の言わんとしている物事に興味を示し、相手自身の想いのそのままを受け取り、自分から生ずる想いを抜け出し、相手のそのままを理解する　昇華

 

・・・相手自身の言動の中から中枢となる目的を見つけ出し、それに合意して話を進める話術を身に着ける　昇華

 

・・・自分自身には無いものの考え方でも受け入れ、新しい展開を得て発展する自己を意識する　昇華

 

・・・自分の物思いは自分のものと理解し、全員がそうではないのだと理解し、人それぞれに特質があるのだという事を根本的から分かる　昇華

 

・・・自分と他者が居る集合性の中、おおらかに賄い、相手に合わせすぎず自分に固執しない自己を求め目的とする　昇華

 

・・・自分自身には無い発想の内、理解が届かなくても「そういうのがあるのだ」と受け入れる体制を身に着ける　昇華

 

（潜在意識を掘れば、まだ出てくるが、今回はここまでが適合する。

　行動に移し、自然に変わることにより、次の段階を得て発展する自己が得られるだろう。

その頃になって更に後押しが欲しければ声をかけてほしい）

 

 

＊＊＊

 

 

⑥『相手に伝わる言い回し』を意識し『伝える順番』『相手自身への合意の言葉』を混ぜながら、周囲にも認められる話術を身に着ける

物事の捉え方は人それぞれで在り「自分だったら」を主軸として物事を行っても「相手には違う」伝わり方をすることがある

「自分だったらそう思わない」という受け取り方を相手にされてしまったら、進む話しも進まなくなってしまう。

相手に伝わる言い回しを身に着け

相手に伝わりやすい順番を考慮し

相手がイメージしやすい言葉を選ぶことで、物事をスムーズに進めることが出来る。

 

・・・自分自身が目的とする真の理解を心にとめ、相手との合意を取り付けるために話の展開を組み立てる　昇華

 

・・・自分自身だけでなく相手の真に言わんとしていることをくみ取り理解し、相手の思考を考慮に入れながら話の展開を組み立てる　昇華

 

・・・相手の理解できる言葉を選別し、相手の思考にのっとった話し方を身に着けることにより、相手との合意が得られやすいことを理解して話の展開を組み立てる　昇華

 

・・・自分自身のありのままを押し付けるのではなく、自分の真の目的に根差した方針に対する理解を求め、表面的な物事に捕らわれず奥底の理解を求める　昇華

 

・・・自分だけでなく相手の原点を見つけ出し、相手の特質を理解して話をもっていき、相手の長所を引き出しながら会話を整える　昇華

 

・・・自己と他者の発展を意識し、会話が流れるだけでなく発展性を伴い真に調うように調整する　昇華

 

＊＊＊

 

 

⑦社会性を伴う合理性を認識し話を整える。

『何を目的として会話を進めるか』その時々で思うように。

その場の状況を理解し、目的を図り

相手の言わんとしていることを理解し、自分の想いと共に会話を進めることで、有意義な時間を得ることが出来る。

 

・・・社会集合性を身に着け、その場その時その状況だけではなく、その場周囲の人々や、会話の後の展開までも意識し思慮をする　昇華

 

・・・自分の身から発した言動の責任を持ち、社会集合性の中で身に受ける周囲からの判断を理解しながら自分の原点を調える　昇華

 

・・・周囲一般と特質の違う自己を理解し、その中で最善である自分の理想を見つけ出し、他者の中で生きる自己を存分に発揮できる環境を目指し整える　昇華

 

・・・自己を覆い隠すのではなく、他者を自分の領土に引き入れるのではなく、周囲集合性を伴う社会の中で、安全で快適な世界を目指し自らの指針とする　昇華

 

 

＊＊＊

 

 

以上、７項目をとりまとめ、Sさんにとって最適で快適であるように整えます

 

・・・自分の殻から離脱し社会の中で羽ばたく自己を昇華して整う　　昇華

 

・・・自分の檻から離脱し、新しい自分を見つけ出しながら、周囲に馴染む自己を受け取る　　昇華

 

・・・私は私らしく。。との想いを大切にしながら、周囲の中で生きる自己を理解し、有態にある状況の中で居心地の良い空間を目指す　　昇華

 

・・・自分の中の自分を見つけ出し、自身で癒しながら自己を認め、自己の内側の統合を進めながら全体を真に良くして整う　　昇華

 

・・・私は私で良いと許可を下した過去を潜り抜け、新しい自己を受け取りながら、その時々で移り変わる時代の中で最適な活動が出来る自分を真に目指し発展する　　昇華

 

・・・私の中の不具合というものを見つけ出し、それを是正し新しい自己を受け取る準備を進め。自分自身に成り立つ真の自由を手に入れる　　昇華

 

・・・私は私らしく。。と思った原点の思考を是正し、新しく生まれる時代の中で真に優和に調うように自己を発展させて大いなるに受け取る　　昇華

 

 

 

＊＊＊

 

 

 

潜在意識から確認し、ご自身の中で自然に行えるようになると

周囲との会話が上手くいき、人間関係が良くなっていく。

 

更に点検項目。３点（これから先の未来を後押しする）

 

・人は「思いが伝わった」時、嬉しくなる。

自分の気持ちが伝わるとともに、相手の気持ちを理解する

 

・・・喜びながら進める自己を実感し、最愛にして愛する自分のために最善を行う勇気を持つ　　昇華

 

・・・自分に成り立つ自己に責任を持ち、喜びながら進める自己を大事にし、さらに発展して進める自分の中で新しい展開を受け入れる　　昇華

 

・・・新しい自己の中から更に発展を望み、周知集合性の中で整う自分が、優和に受け入れられる実感を伴いながら自然に喜ぶ自分を体現する　　昇華

 

・・・私には無理と思う心を抜け出し、周囲集合性の中で生きる自分が、ありのままの行動でも周囲に受け入れられることを目的とし、周囲の中で生きる自己を鍛えて整う　　昇華

 

・・・周りに受け入れられる自己を体験し、真にホッとできる環境を得て、認められている自己を確認し、周囲と喜びを共有しながら真実に整う　　昇華

 

 

・論理的な展開を得て発展性のある会話を楽しむ

 

・・・自らの思考力や展開の発展性を活かし、生きやすくする世の中を目指し、相手との合意の上で成り立つ世界を目指して整う　　昇華

 

・・・私には無理という思考を停止し、新しい変革を受け入れる準備を整え、新しい発展とともに進む自己を歓びながら受け入れる勇気を持つ　　昇華

 

・・・私には無理であった世の中は過去のものであると認識し、新しい世界の中で生きる自己を受け入れ真了する　　昇華

 

 

 

・その時々の状況を読み取り、目的に即した理解を育む

 

・・・今時点に見合った自己の在り方を理解し、発展した自己を受け取るための努力を惜しまず行う　　昇華

 

・・・私には私のやり方がある。と思った過去を抜け出し、その場適切に行える現在の自分を受け入れ大いなる発展を受け取る　　昇華

 

 

 

 

＊＊＊以上。Sさんに向けての後押しでした。人にはそれぞれの特質があり、潜在意識にアクセスしてその時々で点検し昇華をしていきます＊＊＊

 

 

 

人間関係でうまくいかない時は自分の話し方を見直すことが必要。

昇華すると動き出します。

固定化された今までを抜け出し、新しい自分を得られる。

 

流れはご自身のものであり、ご自身の内面や潜在意識を読み取ったうえでの昇華ですから、人それぞれ内容は違います

 

自分の今までの状態を抜け出し、ご自身の本来の特質を活かしながら

周囲に受け入れられ、自分で自分を認められ、優和の中に整いますように

 

 

 

最良を得て整いますように

 

 

 

ありがとうございました